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執筆者の写真Tomo Ikezawa

オイルが大敵なわけではない。。

カラダに余計な脂肪をつけたくない!!

それは、だれもが思う事でしょう。

私も42歳になる今日まで、できるだけ脂肪の多いものは避けるようにしてきました。

中でもエネルギーにしづらく、カラダで分解できない「ベーコン」や「サラミ」

は食べないように注意しています。

ただ、脂肪分すべてがカラダに悪いわけではないんです。

だからと言って習慣として飲むのは若干抵抗がありますが、最近ではお料理に

使ったり、意識して摂る様にはしています。

最近注目しているのは、カメリナオイルです。

オイル1

天然の抗酸化成分のビタミンEやβカロテンが含まれていて、

何と言っても、熱に弱い『良いオイル達』とは違って、

常温保存は勿論、加熱調理に使えるんです!! 150度で30分間熱しても

中に含まれるオメガ3が0.4%しか失われないというのですから!!

お魚やお肉を香草と一緒に焼くときなど使います。香りが若干ニラっぽい

ので、お菓子などには向かないと思います。

良く耳にする「オメガ3」とか「オメガ6」「オメガ9」

なんだか?ご存知ですか?

やや乱暴な言い方かもしれませんが、、「カラダが健康でいるために必要なオイル」

のことです。

「オメガ3」は青魚に含まれるDHAやEPA、エゴマに含まれるαリノレン酸の

事。細胞が正しく機能するために必要不可欠な栄養素です。

シソ油、エゴマ油、亜麻仁油、くるみ、緑黄色野菜、豆類に含まれ、

コレステロール(悪玉)を下げたり、中性脂肪を減らしてくれます。

なぜ中性脂肪が減るかというと、、食事をして余った栄養素は血液を通って、

肝臓へ運ばれます。ここで中性脂肪になるのですが、オメガ3はその段階で

中性脂肪を抑制する働きがあるからなんですって。

あと耳にする「オメガ6」これは、生理生活物資で必要ではありますが、

毎日食べる米麦、卵、肉には必要量の2倍のオメガ6が入っているらしく、

現に現代人は1日平均必要量の6倍のオメガ6を自然と摂取しちゃっている様

なんです。意識的に摂る必要はなさそうですね。

最後に「オメガ9」こちらはオレイン酸と呼ばれる物で、

コレステロール(悪玉)を下げ、動脈硬化を予防します。

便のすべりも良くすることから便秘解消効果も期待できます。

オリーブオイルやアボガドに多く含まれます。

なんとなく耳にしたことがある「オメガ3.6.9」

ちょこっと知っておくと罪悪感なく、摂取できますよね。

特に女性の加齢にはこれから中性脂肪やコレステロールの問題が

襲ってきやすい現象です。

オイルを正しく摂りましょうね。

と言う事で、やや加齢を感じてきている私も、「きちんとオイル」

心がけています。

DHA EPA

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