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執筆者の写真Tomo Ikezawa

自分の人生に取り組むということ。

昨日、移動中TVで、『古畑任三郎』が放送されていました。

しかも、タイミングの良いことにとても印象に残っているお話で、事細かにその内容を

覚えている作品でした。

「懐かし~!!」そう思いながら今日を迎え、

昨日視たお話の脚本を手がけた三谷幸喜さんと、トレーニング中にその話に花を咲かせました。

「あれは、今から20年前に撮ったんだよね、たしか・・・」

と三谷さん。

「20年前と言ったら、私がケビンに出会い、この仕事でプロになるんだ!! と決めて間もないころですよ」

と私。

時を超えて話す作品は、様々な気持ちが加えられ実に意味深いものになりますね。

20年間の月日を振り返って、その頃の自分を思い返しました。

今思えば、私の人生に選択肢というやつはあったのだろうか?

どちらにしようか?

そう思う暇もなく、迷うことも必要としないくらいとにかく突っ走ってきたのかもしれない。

職業に対する選択肢も迷いも何もなかった私も、社会人になって20年が経ち、

自社の会社説明会を開催したりしているんですから、驚きますよね。

今日は、何回か開催される日程のうち唯一ケビンと私が参加する説明会。

はじまり(会社説明会)

今年もまた、大勢の学生の方が参加してくれました。


俊君の説明

今回の司会も人事の俊君。

質問時間

これからの組織のこと、会社の事、トレーナーにとって大切にしていること。

学生のみなさんが質問してくれました。

ケビンさんの話

そして、ケビンは22年前と変わらぬ志と、トレーナーとして進化しつづける心の中を

あの頃よりも確信をもって話していました。

池澤話

そして、私も22年前と変わらずBOSSの隣にいて、

ちゃっかり社長なんかになっちゃって、、

飛び抜けた何かを持ってるわけでもなく、

人並み外れた感性が備わっているわけでもなく、

それでも、こうしてここにいられるのは、

きっと、自分の人生に取り組んできたからかもしれない。

自慢できることは何一つなけれど、

そのことだけは誇りに思える。

そういうのって、幸せだなぁ。と

最近になって思うようになりました。

ここから22年間もそうでありたいと思います。

新卒のみなさん。

1度きりの人生です。

唯一自分だけのものです。

取り組むことで手に入るものが沢山あるってこと。

忘れずに、進路を決めてくださいね。

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