今月の25ansでは、現代の美bodyとは?という興味深い特集が組まれています。

2012年、私がミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストたちのBody Makeをせていただくように
なった時、いろいろ『美』の定義を考えたりしました。
ただ単に体重を減らすことや、体脂肪率を落とすこと、、それが美しさにつながらないと思っていた私にとって、
とても良い機会になりました。
数字は自分自身を納得させる要素を強く持っています。
でも、その数字の意味はさほど深くないようにすら思えます。
大切なことは、自分の心地よさ。
それは、だらけるとか、ゆるいとか、ではなく、
自分の職業や性格、どんな雰囲気で表現することが腑に落ちるか?ということ。
妥協の存在はなく、自分を賢くコントロールする能力が必要です。

ぼんやりしていた『美Body』の定義を時代背景とともに一生懸命考えた結果、
「しなやかでアクティブなカラダ」だと思ったのです。
数値化されるダイエットではなく、今ある筋肉をきちんと動かして、姿勢を正すことと、
もしその時必要になる筋肉があれば足すことをするし、脂肪を減らすことも行います。
そうやってヒップを上向きにしたり、O脚を改善させたり、歩くと躍動感がもっと生まれたりする、そんなカラダづくりです。
絶対にこれからはそんな考え方が一般化するようになり、
5年、7年後には当たり前のようになって、ダイエット!! 痩せる!! ではなく動けるカラダ!! つまりアクティブなカラダを目指す人が
主流になると思います。
雑誌では、そんなこんなを、記事とエクササイズにして紹介していただきました。

ぜひご覧ください。
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